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あらすじ
13年前の火事で家族が崩壊したのが母親のせいじゃないという証拠を
捜すために家事代行として御手洗家に潜入調査を始めました。
両親が離婚してから母親と親しかったシングルマザーの女が父親と再婚
火事の野次馬の中でシングルマザーの女が鬼の形相をしていたのを娘の
杏子は何かあるって覚えていたんです。
その家で母親が気に入っていたバレッタ(髪留め)やパンプスを見つけ
親しくしていた時に盗って行ったんだと思い、盗られたものは取り返し
それをストレスで記憶喪失になった母親の病室に持って行きましたが
バレッタ、パンプスは思い出しても娘の杏子の事は思い出していません。
2階には上がらないでと言われていた2階に上がり、そこで男が・・・
2人の息子のどっち?昔は遊んだりご飯を一緒に食べたりしていたので
社交的な兄ではなく、杏子と同級生でどん臭い弟だと思っていたのが
作ったサンドイッチから2階に引きこもっているのは兄の希一!!
第4話 スピカ
家事代行の時の名前…山内しずか
本当の名前…村田杏子(あんず)
13年前の名前…御手洗杏子
妹…柚子(ゆず)
父親の再婚相手…御手洗真希子 (旧姓) 渡 真希子
真希子の息子…長男の季一
真希子の息子…次男の真二 杏子の同級生
雑誌のインタビューで家事も仕事も自分でやっていると言っている事に
次男の真二は「嘘はよくないよ」と自分の母親を責めて、家のことは
喋べらない方が・・・
「じゃないと詮索されるよ 知られたくない事」
え!!知ってるの?母親が何をしてきたのか?って事を!!
2階の住人!
この家に来て2ヶ月仕事も慣れて掃除、洗濯、料理を30分早く終わり
残った時間は自由時間!!
思ったより計画は難航している。
2階の住人は部屋から出て来ないが、ドアから覗いて人の気配には敏感!
ドアの外から食いつきそうな話題で話しかけサッカーは手応えなし
得体の知れない物体を相手に「本当に希一さんなの?」
陰気だし攻撃的だし杏子の知っている希一と別人のよう!!
昔、星座の本を持って星を眺めていたことを思い出したんです。
「オリオン座の赤くて大きい星はなんて名前だろう」きっかけを
つくりたくて「ペテルギウス」返事が返ってきました。
星には興味が無かったが同じ星座の本を買って杏子は読んだことが
面白いと思わなかったが一生懸命読んだ
「あなたと話すきっかけをつくりたくて」
なに~!!杏子は希一が好きだったってこと!?
杏子は認めたくなかった2階の住人が希一だって事を・・・
希一さんは商社マンとして働いているはずだって思いたかった。
だけど、「あれは希一さんだ」
火事の回想!
火事がおきた野次馬の中から走り出した当時渡 真希子は
マスコミが放送する報道で不審者の目撃情報があるとか放火の可能性ある
と聞きながらアパートに戻り食事を作っていました。
遅く帰って来た希一が「御手洗さん家が燃えてた」の言葉に
「乾燥してるから不注意が大ごとに!ほんと怖い」と言っているんだけど
狼狽してるしカタカタ小刻みに震えているのが希一にも分かったのか?
「母さん 本当に そう思ってる?」
こんな事を言うって事は何かを感じたからなの!?
当時を思い出しながらうどんを作り、2階の部屋に持って行き返事のない
希一に「ずーとそばにいるからね」母親が子を心配する姿がみられました。
部屋の希一のパソコンの画面には『山内しずか の検索結果』と表示が!!
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星座の話しに食いついてきたから希一に間違いない!!
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